鶏さよりの華麗な生活



Movie Plusで、番組の間にちょこっと放送しておりました『鶏さよりの華麗な生活』という番組に心を鷲掴み、されてしまいました。さより、鶏語しか話さないのですが、仕草といい、その鶏語といい、もう鶏好きには堪えられない面白さ、素晴らしいです。検索をいたしましてもほとんど情報が出てこないのですが、ムービープラスのサイトの中で見つけました、番組紹介の中の、−Chicken Profile−によりますと、「オランダ生まれのにわとりちゃん。マリリン・モンローに憧れ、様々なものに興味を持ち、とっても音楽好きの華麗な鶏なのさ。」とのこと。オランダ生まれなのに、さより。今日観ました2本は、マリリン・モンロー編とパズル遊び編。シリーズで色々あるのでしょうか。とっても気になります。
※追記:11/29 「鶏さよりの華麗な日記」が更新されておりました。15話もあり、私が見たのは、2と9のようです。これは何としても全て見たいです。(以下、記録)
※追記2:上記、タイトル横の[さより]より、さより記事一覧へ。

1:「De Grote Truc」
さよりったら、素敵なマジック・グッズを手に入れたの。華麗なクチバシさばきで、次々とマジックをCoolに成功させたわ。ウフッ♥名マジシャン誕生って感じ!それでね、さより、ラストマジックで魔法のステッキを振ったわけ!そしたら、もう、大変なことに!!涙が出ちゃった。
2:「Lady Kip」
あこがれのマリリン。私だって、なれるはず。だから今日も鏡の前で念入りにお化粧をしていたの。ルージュだって完璧だったの。なのに見つけちゃったわけ、 “羽”の乱れを。なおさなきゃ…って思ったんだけど、ちょっと空回り。“美”が遠のいて、さよりは凹んだわ。
3:「Een Knallend Dinner」
淑女のさよりは、ムーディなディナーを楽しんだわ。シャンパンも飲んじゃった。ま、ちょっとしたハプニングもあったけれど、総合的には優雅だったわよ。シャンパンも美味しかったし。結構、高いのだったと思うわ。お腹がタポタポ鳴ってるのだって、美味しかったから飲みすぎただけなのよ。
4:「De Spiege Kip」
さよりって、やっぱり綺麗好き。くしゃみにも負けずに、パタパタと部屋のお掃除を全身全霊でしちゃったわ。綺麗好きって得をするのよ。素敵な鏡を見つけたんだから。でも、ちょっとヘンな鏡だったから、見なかったことにしちゃった。
5:「Ene Ei Hoort erbij」
朝の定番メニューといえば、紅茶にトースト、そして卵。卵は、自給自足でっと。コンコンコンとスプーンでたたけば、中から美味しい…愛が生まれ…た…ポ♥
6:「Kippevel」
優雅な女子の趣味といえば、絵を描くこと。もちろん、さゆりも例外じゃないわ。でも、今日はお絵かきタイムにすごい素敵なものも見つけちゃったの。優雅な女子の趣味・定番その2、の音楽に目覚めちゃった。くぁくうぁくぅ〜〜。
7:「Een Lekker Muziekje」
古いレコードとレトロなレコード・プレイヤー。古いって言われても温かいレコードの音が大好き!お気に入りの歌を高らかに歌っていたら、いきなりプレイヤーが止まっちゃった!何故かしら!どこを動かしても直らない…って思ったら、コンセントが抜けていたみたい。さよりったら天然。ほんっとに天然…ぐぅぅん。
8:「Bloe Metjes Zaaien」
お花を育ててみようと思ったの。女らしさ、磨きたいじゃない。一度はね、失敗しちゃったんだけど、さよりはちょっと違うわけ。再チャレンジで天才ガーデニスト誕生って思ったわ。そう思ったら、美しくなるためにさらなるチャレンジをしたいと思っちゃったのよねぇ。奇抜なアイデアだったけど、素敵になったわ。
9:「De Puzzel」
“パ・パ・パズル、牛さんのパズルっ”歌いたくなる程、かわいいパズル。なのに肝心な可愛いお顔のピースが見つからなくて…。どうしようって、一瞬、目の前が真っ暗よ。でもさよりったら機転が利いちゃうのよねぇ。“パ・パ・パズル、牛さんのパズル、完璧よ”って箱と比べても…。見なかったことにしとこっと。
10:「De Postzegel」
お洒落なさよりの密かな趣味、切手収集。今日も手紙より切手に興奮しちゃって、早速、切手をピリッと破って、ハケでちょんと糊を付けて、いざノートにって思ったら切手がハケから取れないの!(笑)どんな手を使っても、切手をノートに張ってやるって意地になったら、大事になっちゃった(クゥ〜♥)。でも、結果オーライって感じ?!
11:「Net Ulieg Tuigje」
のんびり羽のお手入れをしていたら、紙飛行機が飛んできたの。外で持ち主が泣いているし、早く返したいのに、結構、紙飛行機って飛ばすの難しくて…。あ〜泣いている、泣いている。さより、頑張ったわ!ふぅ〜やっと…って思ったら、今度はボールが飛んできて、もうフンゴォ〜って涙が出たわ。
12:「Een Ureemd Geluid」
古いトランペットとヴァイオリンを見つけたの。音楽好きのさよりとしては無視できないわけ。トランペット<ぷぽ〜>…ヴァイオリン<ぎゅー>…トランペット…ヴァイオリン…ぷぽ〜・ギューと左・右。さすがに疲れたけど、いいこと思いついちゃって、完璧フンゴフウンフォフォ〜フ、ふぉ〜〜(ドレミファソラシド〜)。
13:「De Nachtmerrje」
にわとりだって朝はツライわ。だから目覚まし時計って必需品。今朝も目覚まし時計がケタタマシクさよりを起こすの。なのによ!寝ぼけ眼で窓を見れば、まだお月様が出てるじゃない!しかも、止めても止めてもうるさくて、実力行使!しちゃった。でも、ちょっと墓穴を掘っちゃったかも?!さよりったら、ほんと天然ね。
14:「Een Getili Verhaal」
タイプライターを華麗なクチバシさばきで打っていたら、一匹の虫がぶうぉ〜ん。いくらさよりが“にわとり”とはいえ、やっぱり気になるじゃない。追い払おうと頑張ったんだけど、ねぇ。上手くいかないものね、ふごぉぅぅん。
15:「Noten Lezen」
ご飯を食べていたら、な、なんと!ピアノを発見しちゃった。んごぉ〜楽譜まで。天才ピアニストの復活ですわよ!!この巧みなクチバシ技で、皆様を魅了しちゃったわ。ありがとー、ありがとー、クゥンゴー、クゥンゴー。