涵梅舫 (かんめいほう)



今宵は事務所、音楽協会のスタッフとお食事会。もう5時半位からそわそわと、さて、どこに食べに行こうか、という話に。
社長の、「こういう蒸し暑い日には、やっぱり熱々のお好み焼きでしょう」という案は皆が却下。以前、提案をした「ラ・スコリエーラ」がとても美味しいお店だったとのことで私の案が採用されまして、本日は北京宮廷料理の「涵梅舫」へ。
鮑、ピータンなどの前菜に始まり、海鼠と鶉の卵のうま煮、黒豆とうなぎ蒸し煮、豆苗炒め、北京ダック、五目おこげ…から、デザートの胡麻だんご、なつめと赤もち米干し果物のシロップ煮まで。温かい紹興酒と共に、食べた食べた、飲んだ飲んだ。北京ダックは立派なサイズを贅沢に5人で一羽。私は社長の分までいただいてしまい、くるくるたっぷり巻いたものをなんと6本も。一時にこんなに北京ダックをいただいたのは初めて。こういう食べ方をするものではないのでしょうが、美味しいんだもぉん。大満足。
このお店の味付けが、私は大好きです。これだけいただきましても後、変に喉が渇いたりいたしませんので、おそらく化学調味料などを使わず、丁寧に味付けされているのだと。お近くの方は、ぜひ一度。