北海道料理はしご



社長とスタッフと赤坂でジンギスカン。まずはやや飴色がかった新鮮なイカのお刺身を肝醤油で。珍しい、ジンギスカン入り餃子や鰊漬けもなかなか美味。鍋が運ばれてまいりましてジンギスカン開始。ジンギスカンというのはしつこくないからでしょうか、ついいつも食べ過ぎてしまうのですよ。前回このお店を訪れた時にも、それこそ満腹のヒヨコのように、ぽっこりとした胃に触れられるほど食べてしまったのですが、やはり今回も。「玉ネギをたくさん食べると血流がよくなる。男はそれを翌朝実感できるのです」などという話をほうほう、と頷きながら聞きつつもひたすらもぐもぐ。はたと気が付けばもう、あ、またまた食べ過ぎてしまったわ、しまった、という満腹感。ここで社長の口から、耳を疑う「もう一軒、北海道料理の店に行くか?」の一言が。皆の「またどうして続けて北海道料理に」という問いかけは無視。
案内されましたのは、一軒目のお店の斜め前にある蝦夷料理のお店。カウンターにずらり並ぶ大鉢に盛られた北海道のお惣菜や食材。どれもこれもおいしそうなのですが、なんにせよお腹いっぱい。メカブ、鰊の煮物などをつつきながらちびちびとビールを。食いしん坊といたしましては、食べてみたいメニューがいっぱい。こちらのお店には、お腹がすいているときに是非また連れて行ってくださいね、社長。