取材



どきどき体験、無事に終了いたしました。実は今日、ある方のご紹介でテレビ局の取材を受けました。インタビューというもの自体、ピアニストの取材に立ち会ったことはございましても、自分が受けた経験は今までになく。ましてやテレビカメラの前で話をするなど、生まれて初めてのことですので、「どうなりますことやら」、だったのですが、まあ、予期せぬ質問への答えはややしどろもどろになりながらも、なんとかお伝えしたかったことは伝えることができたかと思います。(…正直申し上げて、何をお話したのかあまりはっきりとは覚えていないのですが。)
取材にみえましたのは、テレビ局のディレクター、とっても可愛らしい女性のインタビュアー、カメラマン、そして音声さん。最初の予定では、お話5分、撮影20分で計30分ほどとのお話でしたが、結局延びて1時間ちょっとの取材となりました。胸元に付けるピンマイクも初体験。音声さんから、「マイクを」と手渡されたものの、「どのように付ければいいのでしょう。初めてなので」と訊ねたところ、ブラウスの下、服の内側から胸元へ出した小さなマイクを襟元に取り付けていただき、コードに繋がったトランスミッター?はスカートの腰の部分へ大きなクリップのようなもので取り付け。「こんな感じでいいですか?」とチェックをお願いすると、「コードが出てますので、ポケットの中かスカートの中に適当に入れてしまって下さい」と。ほうほう。
「なにしろ初めてですので、宜しくお願いします」とお伝えすると、スタッフの方々が、「大丈夫ですよ。ほとんど皆さんが初めてですから」。で、位置に付き、パッとライトに照らされると撮影開始。後は、ディレクターに指示されるまま、こちらで話をしたり、あちらで撮影をしたり。放送に使われますのはほんの一瞬だと思いますし、おそらくおかしな行動をとっておりまして、放送を見たら自分でも大笑い、なのでしょうが、とても楽しい体験をさせていただきました。お話をご紹介下さった知人には、感謝を。
※取材内容や番組名をお話したいところなのですが、思いっきり、顔も名前も年齢までもが(!)出るそうですので、どの番組かは内緒、に。