『露の一滴』



昨日、娘が持ち帰った講義用レジュメにございました、小泉八雲の『露の一滴』を読んで。
そう、人も永久の中では一滴の露。この身も、いずれ原子の一つ一つに戻るのだといたしましても、そこには何某かが残っていくのではないか、と。次にまた一団となり命を反映させる私の原子達の為にも、この人生の一滴には美しいものを映し、よきものを残せれば、と思います。