タクシー



思わぬ事を存じ上げませんでした。先日乗ったタクシーの運転手さんに教えていただいたお話。
タクシーの屋根の上の灯り、行灯と呼ばれているそうなのですが、お客さんを乗せている時、実車の時にはこの行灯を消すのだそうですね。そうだったのですか。いつも、空車かどうかはあの赤い「空車」のマークが点灯しているかどうかだけで判断しておりました。行灯が消えているタクシーは、仕事中ではない、という合図だとばかり思っておりました。なるほど。日中はわかりにくいですが、夜はもう一目瞭然。
まだ知ったばかりなものですから嬉しくて、タクシーをキョロキョロとチェックして「おお、暗くても本当にお客さんが乗ってるわぁ」などと確認しては喜んでおります。