Carrefour



カルフール。ずっと行ってみたいと思っておりましたフランス資本のスーパーマーケットへ、今日初めて行ってまいりました。あまりの広さと、品数の多さに気をとられ、途中で母とはぐれてしまい、カートを押しながらまるで「母をたずねて三千里」。探せども探せども、見つけることは出来ず、どちらも動いてしまってはかえって会えないでしょう、と母を見失ったワイン売り場で待っておりますと「お客様のお呼び出しをいたします」との放送が。どきっ、もしや?うっわ、やはり私ですか。という事で、母と娘は無事に再会を果たしたのですが・・あな恥ずかしや。

憧れておりましたカルフールは、フランス資本であることをあまり感じさせない品揃え。思っておりましたよりも普通のスーパーでした。チーズ、パン、ワインは流石に品揃えがとても豊富。ロート・シルトやシャトーマルゴ、ロマネコンティ、などがずらりと並んだ棚の前では「いったい誰が買うの?」と羨望の溜息。驚きましたのは、写真の鶏の丸焼き屋さん。かがみの話題に翌日にこの写真はどうかしら、とも思ったのですが、オーブンで次々に焼かれる鶏と、こんがり美味しそうに焼き上がった丸焼きが山積みになった売り場の眺めは、まさに壮観、でございました。