悪魔君



これも一昨日ご紹介いたしました天使と同じギュンター・ライヒェルさんの作品で、こちらは悪魔君。悪魔、ではなくて小さい悪魔、悪魔ちゃん、悪魔君、だそうです。

悪魔というと、もう思考も行動も全てが悪に満ちているという印象ですが、小さい悪魔、というと、まだまだたよりない、まさにこの写真の悪魔君のようなイメージ。この悪魔君の表情を見る限りでは、どんなに修行しても本物の悪魔にはなれないような・・・。

小悪魔、というとまたぜんぜん印象が違ってまいりまして、可愛くて純真で、でも我が儘で気まぐれで、身体はセクシーで成熟していて、それらの魅力のために男性を滅ぼしてしまうかもしれない女性、といったところでしょうか。

「君は小悪魔的だね」女と生まれたからには一度ぐらい言われてみたい(みたかった)ような気もいたしますが、どうやら私はそのようなタイプではないようで、残念ながら?(まだ)経験はございません。

今からでも、誰かに言っていただけるように頑張ってみようかしら、ふふふ。(小悪魔的な笑い、のつもり)

まあ頑張ってなれるものでもないという事は解ってはいるのですが。



ドネルサンド