Mademoiselle de Margaux



取引先の社長さんがフランスから来日中。画像は、流暢な日本語を話すIさんからお土産にいただきました、マドモアゼル・ド・マルゴーのチョコレート。
1969年、赤ワインの産地として有名なマルゴー村で誕生したチョコレートメーカーとのこと。曲がってしまった森永の『小枝』、のようですが、これは近くの畑で栽培される葡萄のつたをかたどったものなのだそうです。
粒々の小さなチップがまぶされましたスティック状のチョコレートは、口溶けが良くてとっても美味。一本、また一本とつい口に運んでしまいます。Iさん、おご馳走さまでした。
ヨーロッパのお土産にチョコレートをいただく度に思うことなのですが、同じメーカーのチョコレートでも、日本で買い求めましたものより、手土産として渡されたものの方がいつも断然美味しいように感じるのです。輸送中の温度差、鮮度、などが理由でしょうか。


御食初、節分



昨日は孫二の御食初のお祝いをいたしました。二人目ともなりますと呑気なもので、うっかりお祝いをするのを忘れるところでした。
婿が、大きな鯛を塩焼きにし、お赤飯、お吸い物、天ぷら、虎屋の和菓子などを用意してくれまして、皆で美味しくいただきました。
今日で4ヶ月になりました孫二は、すでに食べる気満々。記念撮影のために箸で口元にお赤飯を持ってまいりましたところ、あうあうっと頑張って口を近づけようと。もうそろそろ離乳食を初めてもいいのかもしれません。
母乳が出過ぎるぐらい出ているのか、三ヶ月検診の折の測定では、体重が8.2キロで成長曲線の上限ぎりぎりだったとか。なんでも「この調子で体重が増加し続けたらプチダイエットが必要かもしれませんね」、と先生からお話があったそうです。6ヶ月サイズのベビー服がパツンパツンでスナップが止まらず、通常1歳前後で着る80サイズがすでにぴったりで、なんだか大きな赤ちゃんだわ、と思っておりましたのですよ。まあ、やはりおデブさんでした孫一も2歳になった今は肋骨が出るぐらい細くなりましたので、心配はございませんでしょう。
そして今日は豆まき。またまた婿が巻き寿司を作ってくれまして、ご馳走になり、皆で豆まきをいたしました。孫一が大喜びで家中に豆をまき、撒き終えた瞬間真剣な表情で、「ガーガーして(掃除機をかけて)」と言ったのには笑ってしまいました。よちよち歩きの頃から、床に落ちた小さなゴミを拾っては「あーあ」と言って教えていた孫一。相変わらずきれい好きなようです。
連日美味しい夕食を、ご馳走様。