Maxim's de Paris  ミルフィーユ



銀座 マキシム・ド・パリミルフィーユ。もうずいぶん前のことになりますが、日記で、知人に教えていただきました、「ミルフィーユの正しい食べ方」をご紹介したことがございました。今回、まさにこのいただき方でミルフィーユを。
マキシムのミルフィーユには、きれいにカットをする方法のメモが添えられておりまして、まず軽く側面をフォークの背で押さえ、ナイフを立てるようにさくさくと切り進めるのが、ポイントとのこと。なるほど。まず最初の一切れは、カットをして。サクッとした芳ばしいパイと、コアントローの香り高いとろり柔らかなカスタードクリーム。たいへん味のよい生クリームに、こんがりスライスアーモンド、そして甘酸っぱい苺。なんとも美味。
食べたいように食べるのが一番、ということで、続いてカットしない状態で端から崩しながら食べてみることに。大きなお皿の真ん中にどんと盛り、サクッ、ぐちゃぐちゃ、ぱくぱく、もぐもぐ。お行儀は悪いのですが、とても贅沢で満ち足りた気分。prodomoと一緒にいただけば、嗚呼、至福のひと時。


成長



先週に引き続き、ピアニスト2の支援プログラム2回目。
ホールの響き具合などがだいぶ掴めてきたようで、しっかりとこちらに伝わってくる演奏になってまいりました。客席の反応も、先週よりもずっとよかったように思います。やはり何事も経験。支援プログラムにも色々問題がないわけではないのですが、このような場を、一年に10回ほど設けていただけるというのは、やはり大変ありがたいこと。今日は、ピアニスト1もお世話になっております、レコード会社のプロデューサー氏も駆けつけてくださり、頑張るようにと。
若く、賢い女性ですので、場を踏むごとに、目に見えてぐんぐんと力を付けていっており、今後がとても楽しみ。ピアニスト1に続き、是非、プロとして長く活動できる演奏家に育っていってほしいです。


銀座・歩行者天国



先週、今週と続けて所用で銀座を訪れているのですが、昨日など、歩行者天国となっておりました中央通りは、まるで夕方の渋谷のよう。歩けないほどの賑わいにびっくり。
Wikipediaの「中央通り」には、銀座の歩行者天国について

実施日時
毎週日曜日、休日 4月〜9月 正午〜午後6時  10月〜3月 正午〜午後5時の間。

と書かれておりますが、現在は土曜日も歩行者天国
二週続けて、銀座で用を済ませたあと、急ぎタクシーで移動しなければなりませんで。先週は、まだ歩行者天国実施中の時間帯。タクシーを探しながら小走りで移動をし、ようやく西銀座通りで乗車。昨日は5時少し過ぎに用が済み、ちょうど歩行者天国終了直後。中央通りからすぐにタクシーに。交通規制が解除されたばかりで、道が混雑しているのでは、とタクシーの運転手さんに訊いてみましたところ、終了直後はまだかえってすいているのだそうです。週末は周辺の道も平日に比べたら空いておりまして、目的地には予定よりも早く到着。