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買い物

先日予定よりも少し早く退院いたしました父を、検査と消毒のために五反田の病院へ送っての帰り、御徒町周辺でお正月準備の買い物を。松坂屋で、食器、お肉、パン、お菓子類。吉池で魚介類、野菜、調味料等。多慶屋では日用雑貨、調理器具などを購入。吉池の魚売り場はいつ訪れましても見事な品揃え。貝売り場など、まるで水族館のよう。久々に訪れました多慶屋のキッチン用品売り場が輸入調理器具など、ずいぶん垢抜けた品揃えになっておりましてびっくり。多慶屋、高級路線転換でしょうか。

帆立

買い物より戻りましたら嬉しいことに、岩手の叔母より大きな殻付きの帆立貝が15個も、と父の知人より「越乃寒梅」が届いておりました。網にのせて焼き、バターとお醤油でいただくホタテの甘みが日本酒にくよ合うこと。おごちそうさまでした。

ハンドクリーム？

先月、メイク落としのオリーブオイルが一週間ほど行方不明になったので母に「どこかにしまった？」と尋ねると、最初は「知らないわよ」と言っていたのですが、翌朝「笑っちゃう。髪に付けている馬油の容器に似ていたから、間違えてずっと髪につけていたんだわ。どうも艶がでないわと思っていたのよね」と。
そして昨日、母の「これってハンドクリーム？」という声に振り返りますと、手にしておりましたのはロート製薬の『アイスラブゲル』。「それは違うわよ。打撲や筋肉痛の時に塗る消炎鎮痛剤。」と答えながら（まさか）と思いましたらやはり。「あ、そうだったの。おかしいと思ったのよね。いくら手に塗ってもしっとりしないからたっぷりすり込んでみたんだけど、すーすーするばっかりで、どんどん指先から冷たくなってきちゃうし。変だと思ったのよね」と。
だんだん細かい文字を読むのが億劫になってきているよう。思わず大笑いしてしまいましたが、用法はちゃんと読むようにいたしませんと、危ないですよね。