こどもの城



今日は半日、孫2人を連れて青山こどもの城で過ごしました。コンサート×2つ、お話会、豆まきイベント、工作、遊具…など、ちび達はこどもの城、大満喫。
まず9時半過ぎに家を出てバスで表参道へ。途中ナチュラルハウスでおやつやジュースなどを買い込み、強い北風の中飛ばされないように3人で手をしっかりと繋いでこどもの城へ。この日、メインで楽しみにしておりました、『中西俊博コンサート Leapingbow 2012 スペシャルプレゼンツ こどもの城 青山円形劇場「はじめてのコンサート 音楽ってたのしいんだよ♪」』の整理券をまずいただこうと思いましたら、なんとすでに定員の配布は終了してしまってキャンセル待ちとのこと。衝撃ー。
寒さもあり暫し放心したものの、キャンセル待ちを申し込むことに。「20名ほどは可能性があるようですが」とのことですが、手渡された番号は27、28番。
まあダメでも遊んで帰りましょう、と入場をいたしまして、遊具やお絵かき、工作教室などを。画像の赤鬼、青鬼は工作教室で教えていただいた作品。対象は孫二人ですが、ゴーストライターならぬメーカー?は祖母でございます。
そうこうする内にキャンセル待ち結果発表の時間。どうかしら、と待っておりますと、なんとキャンセル待ちをした人は全員OKになったとのこと。ラッキー、諦めないで良かったです。
ということで、すぐに会場入り。円形劇場は初めてですがアーティストが近くて暖かみがあって良い会場です。中西俊博さんは、実は今年から娘の事務所でマネジメントのお手伝いをさせていただくことになったヴァイオリニスト。
子どものためのこういった試みは初めてとのことでしたが、JR東海のCMで使われたという「My Favorite Things」から、スポーツカーの音、救急車のドップラー効果、ヴァイオリンを弾くだけではなく、叩く、弾く、などして音を重ねて作る音楽、など盛り沢山でとても楽しい30分でした。http://www.aoyama.org/topics/2012/nakanishi-sp.html
コンサート後も、また別の世界の楽器を使ったコンサートや、お話会、季節のイベントなど、こどもの城は子ども連れでしたら本当に一日遊ぶことのできる良く考えられた施設です。
そろそろ帰ろうと思ったら館内放送で豆まきイベントがあるとのこと。じゃあちょっと観てから帰りましょうかと会場へ向かうと凄い人。豆をまくだけかと思いましたらそうではなく、節分の解説に始まり、福の神、鬼が登場してのお芝居あり、年男年女の子供たちが何百人という集まった参加者たち一人一人に折り紙の三方や豆を配って、芝居に参加して皆で撒く、という一大イベント。最初に紙の壁を蹴破って鬼達が登場した時の子ども達のパニックぶりがなんとも可愛らしかったです。気がつくと、我が孫二人の他に、知らない男の子が二人、私の体を盾に、鬼から身を守っておりました。
ということでへとへとになって夕方帰宅。数日後に孫二人と娘がインフルエンザを発症いたしましたのは、もしやこの時にいただいてきたものではないかしら、と。ま、楽しかったのですからよしといたしましょう。人生楽ありゃ苦もあるさ♪。