船旅




d-laboで、船旅の総合プロデューサー/喜多川リュウさんのセミナー、『船上の過ごし方』を聴いてまいりました。
いやー素敵なお話を伺うとすぐに影響されてしまうものですから、もう絶対に将来は船旅に出よう、と心に誓いました。
今回は、オーシャニア・マリーナという65,000トンの新造船に擬似乗船、地中海クルーズを楽しみながら、豪華客船の旅を案内していただくという趣向のセミナー。
イタリア、ベニスを出航、クロアチアモンテネグロギリシャ、トルコの港を巡り、ギリシャアテネまで、10泊11日の旅。
豪華客船の旅というと、何百万、何千万と費用がかかりごく一部の富裕層のためのもの、というイメージがございましたが、実はそうではないのだそうです。船の大きさやクラス、お部屋にもよりますがそれこそ数万円、十数万からツアー参加が可能。お高いコースでも、早割を使うびっくりの5割引、9割引になったり、更に1,000ドルのお小遣いが付くなど、庶民でも手の届く価格帯。しかも乗船中は3食付きで、娯楽もほとんどが無料ということもあり、快適に、思いの外リーズナブルに過ごすことができるとのこと。
地中海クルーズの場合、だいたい夕方出航して朝次の港へ、また夕方港を出て翌朝次の港へ到着、というスケジュール。船出をすれば当然のことながら360度周りは大海原。船内ではたくさんあるレストランの中からその日の気分で好みの食事を楽しみ、プールサイドでのんびり過ごしたり、少しおめかしをしてパーティーへ参加したり。最近はカルチャースクールのようなものが開催される船もあり、まず船内では飽きることはないとのこと。港ではオプショナルツアーに参加するもよし、ふらっと港町を散策してみるもよし。国が変われば街並みも人も食べ物もがらっと変わり、刺激の多い旅を楽しむことができるそうです。
船酔いのことが心配で伺ってみたのですが、今の船は良くできていてほとんど揺れないし、海が荒れる季節、海域というのが判っているので、そこを外せばまず問題ないとのこと。
日本から飛行機代込みでアラスカクルーズなら20万円台、地中海クルーズで30万円台から参加可能とのこと。これは行くしかございませんでしょう。
オーシャニア・クルーズ日本地区販売代理店 of オーシャニアクルーズ公式サイト ※音が出ます。