restaurant omae XEX



この年末一回だけの忘年会は、六本木にございます、レストラン尾前ゼックスで。このような雰囲気のお店で食事をしたいと思っておりました、まさにその通りのお店。
未だにバブルの名残が感じられる店内。1階のカウンターで大間のマグロなどのゴージャスなネタのお鮨をいただいた後は、2回のラウンジに移動してゆったりデザート。黒を基調とした内装、落とした照明の中、浮かび上がる真っ白い花の大きなアレンジ。革張りの大きなソファーで、暖炉の炎を見つめ、薪がはぜる音を聞きながらくつろぐ。以前は華やかなドレスを身にまとった夜の蝶が舞うクラブであったとか。なるほど。
そして、何より楽しかったのが、スタッフのすばやい移動。店内の移動にこれまた薄暗いエレベーターを使用するのですが、1階で見送ったスタッフが2階で、2階で見送ったはずのスタッフがエレベーターの扉が開くと1階で、待機して待っているのです。びっくり。実はエレベーターの裏手に、消防署のようにするするっと降りるポールか梯子かなにか用意されているのではないかしら。
仕事と子守りで慌しい年の瀬、ほっと一息のひと時でございました。
※画像は、甘海老のタルタル。
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