膝の上



孫一に絵本の読み聞かせを最初にしたのは確か生後5ヶ月の時。絵本を読む時には、いつも孫一は膝の上。
いつの頃からか、絵本を読んでほしい時には、絵本を持って自分から私の膝の上にすとんと座るように。そして、それは3歳半になった今でも続いております。
今日も、「じゃあ、おばあちゃまそろそろ帰るわね」、と言うと、「いいよ。あ、おばあちゃま!絵本読むの忘れてるじゃない、たいへんたいへん!」と言って、絵本を手に膝の上に。
最近、孫一の体が大きくなり、絵本が見えなくなってきているのです。頬にあたる孫一の頭の横から、覗き込むようにして文字を追う。大きく育って嬉しいわあ、とさりげなく頭にすりすりしながら、今日も祖母は読み聞かせをしているのです。
今日読みましたのは、この2冊。
すてきな三にんぐみ しょうぼうじどうしゃじぷた