おかえり  その2



堺での展示を終え、有馬でチェックをしていただいた絵本達が先ほど戻ってまいりました。おかえり、お疲れ様。
お天気に恵まれず、入場者数は一万人ほどと予想よりも少なめでしたが、それでもたいへんな人数。わざわざ足をお運びいただきました皆さま、ありがとうございました。多くの方に喜んでいただけましたようで、なによりです。
今回は絵本収集の好敵手もいなくなり、留守の間に増えた本は11冊。追々整理をすることに。
念ずれば叶うと信じ、「クバシュタ展を開催したいんです、したいです、したい…」、と言い続けている甲斐もあってか、ある新聞社の担当者さんが興味を持ってくださり、企画を上にあげてみてくださるとのこと。一昨日はミュンヘンのGさんからお電話をいただきまして、クバシュタ展実現に向けて嬉しいお話も。現在ドイツのエスリンゲンではクバシュタ展が開催中。その素晴らしい、貴重なコレクションを是非日本でご紹介したいです。と申しましょうか、私が見たいのです。
さて、諦めることなく、しつこく言い続けることにいたしましょう。「日本でクバシュタ展を開催したいです」。