Satine et mont-blanc



ピエール・エルメ・パリの、“モンブラン”と“サティネ”。ピエール・エルメのケーキを食べましたのはずいぶん久々のこと。昨年6月の、孫の誕生日以来になりますでしょうか。
モンブラン”は、 サブレ生地の上に、野ばらの蕾のコンポート、メレンゲ、シャンティ、そしてマロンクリーム。口いっぱいに広がるマロンクリームの香り、メレンゲのさくさくとした口当たり、バラのコンポートの甘酸っぱさ、舌で溶ける生クリーム。素晴らしいです。
そして、ピエール・エルメ、2009年8月の「FETISH」“サティネ”は、クッキー生地の上に、パッションフルーツ風味のスポンジと、ベイクドチーズケーキ、チーズムース、そしてオレンジマーマレード。爽やかな夏のチーズケーキ。
どちらもたいへん美味しゅうございました。おご馳走さまでした。