さわって楽しめる、なんて



いつも楽しく拝見しておりますmoonyさんの日記で教えていただきました。
2009-05-12 - 鍵のかかる部屋
埼玉県立浦和図書館で開催中の、「『さわって楽しむしかけ絵本』〜飛び出す昔話を中心に〜」。
驚きです。私が一番愛しております絵本作家クバシュタの、しかも一番好きな『ちえのつく とびだすえほん』シリーズ、がこんなに揃って並んでいることに。そして何よりもそれを触って楽しむことができるということに。「ぜひお手にとってご覧ください。」という言葉に、卒倒しそうです。
このシリーズは、今から四十年以上も前の絵本。紙も脆くなっておりますでしょうに、実際にさわって楽しんでいただこう、という埼玉県立浦和図書館、太っ腹と申しましょうか、豪胆と申しましょうか。大丈夫なのかしら、と絵本達が心配なような、でもさわれて嬉しいような。
まだ日本語版を持っていないタイトルが三つあることも判明。うーん、これは久々に浦和にまいりませんと。