旅の諸々



右の画像は、奥様のお薦めでランチをいたしました、近くの『喫茶 黎明館』の小さな花が咲き乱れる可愛らしい庭。ホットサンドも、自家製ソーセージも飲み物もどれも美味しかったのですが、魂消るぐらい美味でしたのがワッフル。これまで食べたワッフルの中で一番。また食べたい。ちょっとあのワッフルを食べに行ってくるわ、と言えない距離なのがとても残念。
下の画像一番左が、Hさんとお仲間のギャラリー、『蝉蛻庵(せいぜいあん)』。朽ちかけていた民家を改装したというギャラリーは落ち着いた内装も素敵で、とても良い雰囲気。まだ作品の展示はこれからのようでしたが、今後、文化発信の拠点として注目されるのではないでしょうか。
その隣は、帰りに寄り道をいたしました岡山でたまたまランチをいたしました、『町家kitchen EGOZARU(エゴザル)』。こちらも古い民家を改装して作ったお店で、まだこの3月にオープンしたばかりとのこと。とてもお洒落な内装。お料理は食器も盛り付けも美しく、サラダもパンもパスタもたいへん美味でお手頃価格。そして何より驚きましたのが、画像にちらっと映っておりますおそらく店主でしょうか、ちょっとオダギリジョー似の男性の目配り、気配りと動きの素晴らしさ。きっとこの人はサービス業に従事するために生まれてきたのだわ、と思わせる、近年稀に見る逸材かと。今後、岡山でも評判のお店になるのではないでしょうか。
次いでの画像。新幹線車内限定販売、オーボンヴュータンの新商品、『アソーティ・コンフィズリー』“砂糖菓子詰合せ”。苺味の酸味のあるゼリー、パート・ド・フリュイ、ヴァレンシアオレンジの自家製砂糖漬け、そしてヌガー・オ・ショコラのセット。どれもたいへん結構なお味。いつものクッキー詰め合わせ、『プティフールセック』と共に、行きも帰りも購入。新幹線の中での楽しみが増えました。
一番右の画像はN700系グリーン車の説明パンフレット。今回の旅は母がスポンサーということもあり、贅沢をいたしまして帰りは岡山からグリーン車を利用。N700系グリーン車に乗りますのは始めて。エクスプレス予約で席を選ぶことができましたので、最前列。足元は広々、テーブルは広く、素晴らしく快適、でございました。
良い旅でした。私の望みを叶えるべく付き合ってくれました母に感謝を。