仕掛け絵本



子供の頃から長く仕掛け絵本を集めておりまして、基本は何と申しましても大好きなクバシュタの作品なのですが、その時々で、自分の中で欲しいと思う本の流行り廃りがございまして。
今のブームは古い絵本。1970年代以前に出版された、イラストの美しいシンプルな仕掛けの絵本にとても魅力を感じております。先だっても、ミラノのピアニスト1が、親切に添付画像付きで「本屋でこういう飛び出す絵本を見つけたけど」とわざわざメールを送ってくれたのですが、以前なら飛びついた本でも、今は普通に書店で流通しているような新しい仕掛け絵本にはどうも魅力を感じないのです。
そういえばhttp://ehon-cafe.jp/index.htmlというお店が銀座にオープンしたとか。「約1000冊の仕掛け絵本と、500冊程の懐かしい絵本や大人向けの絵本をご用意致しました。」とのこと。1000冊とは凄いですね。一度訪れてみることにいたしましょう。