粗大ゴミ、展示



今住んでおりますマンションでは、これまで粗大ゴミを排出する場合、フロントへお願いをし、言われた処理費用を支払えば全部処理していただけてとっても楽だったのですが、これからは、ちゃんと自分で粗大ゴミセンターで掛かる費用を確認をして排出日を予約、コンビニエンスストアなどで排出シールを購入して記名、ゴミに貼り付けて予約をした排出日までにフロントに持ちこむ、という手順に変更になったとのこと。
今週、車輪の具合が悪くなったキャリーバッグを初めてこの手順を経て排出。今日、娘の家にまいりますと机の上に同じ排出シールが置いてありましたので、この事と、「今度炊飯器を買い換えることにしたので、私もまた予約しなくちゃ」、という話をしたところ娘から驚くべき話が。
娘の住んでおりますマンションはゴミ置き場が通りに面しているからか、シールを貼って粗大ゴミを出しても、布団でも家電でも、ほぼ100%、排出日までに持ち去られてしまうのだそうです。
確かに、まだ使えるのでちょっともったいないけれども捨てる粗大ゴミというのは意外に多いもの。無駄にせずに使っていただけるものならばそうしていただきたい。今度捨てようと思っている炊飯器も、古くなり美味しく炊けなくなってしまっただけで壊れてはいないもの。「まだ炊けます」とでも書いたメモを貼って、娘のマンションのゴミ置き場に一晩“展示”をしてみようかしらと。