塩加減



エアコンの暖房を使用し、事務所の空気が乾燥する季節になりますと、社長が電気ポットの蓋を中途半端に開けたままにして加湿器代わりに使用(するという暴挙に出)、部屋の湿度が上がりお肌がしっとりするのは嬉しいのですが、熱い飲み物が飲みたい時に飲めない、という不便な状況にございました。
Kaz VICKS スチーム式加湿器 V105Cそれでは困ります、と昨年、音楽協会のヨドバシカメラのポイントが溜まったのを使わせていただき、画像のVICKS スチーム式加湿器を購入。窓ガラスが曇るほどの湿度と、いつでも温かいお茶の飲める快適な環境を手に入れました。めでたし。
こちらの加湿器、常に新鮮な水を使用できるので蒸気の質については安心なのですが、難しいのが塩加減。水に加える塩の量によって蒸気の量も変化。控えめ過ぎるとほわっと弱弱しい蒸気しか上がらず。しゅわしゅわとたっぷりの蒸気を立てたいと思い、気持ち多めに塩を加えたりいたしますと、自動的に電源が落ちてしまうのです。
塩分が濃過ぎるのね、と少し水を捨てては水を加え、電源が落ち、また少し水を捨てては水を加え、電源が落ち、またまた少し水を捨てては水を加え、現在はちょうど良い塩梅。