『良い』コンディションではなかった



先だって、Amazonマーケットプレイスを通じまして、UKの本屋さんからクバシュタの飛び出さない絵本を一冊買ってみましたところ、状態もよく、珍しい本ですのに安価で大満足。
これはいいわ、と、同じ本屋さんに仕掛け絵本を5冊注文いたしましたところ、先ほど、その内1冊について、返金になるとのお知らせが。「ご注文のあった本ですが、『良い』コンディションであるとしてしていましたが、出荷に際してチェックをしたところ、そうではないことがわかりました。ついては代金と配送料を全額返金したい。お詫びといってはなんですが、次回、私達の75万冊の在庫の中から何かあなたが注文する場合には、400円、お安くいたします。」とのこと。
日本ではまず手に入らない本でしたので残念ではありますが、絵本が手元に来るかどうかはご縁のもの、と思っておりますので、今回は諦めることにいたしましょう。
残る4冊、プラス、アメリカの本屋さんに注文いたしました1冊が届きますのが今から楽しみ。さてこれで、絵本達の留守中、何冊増えることになるのかしらん、らんらん。博多のIさんからは、コレクター仲間のaquioさんと共に、『日本でも指折りの偏狂的(?)コレクター』と呼ばれております。偏狂的、博多Iさんの造語かと思われますが、なんと的確に、こと絵本のこととなると我を忘れてしまう私どものことを表現しておりますでしょう。偏執狂、モノマニア…、コレクターとしては名誉の称号。その期待に答えるべく、今夜もまた、美しい仕掛け絵本を求め、世界の本屋を彷徨い歩いているのです。偏狂的コレクターは、こうじゃなくては、ね、Iさん。