箱根



母と久々の箱根。
この日、関東は気温30度を超える真夏日。まだ5月ですのに。夏は長期バカンスをとるジャガーがちゃんと走ってくれるか一抹の不安を抱えての出発。エアコンを最低温に設定いたしましても車内はサウナ。夏は走れない、という言葉は車にかかっているだけではなく、人にとっても夏は厳しい車なのだということを理解。しかも首を傾げたくなるほど、エンジンの音が異常に大きいような。バロバロバロバロとまるで暴走族。大丈夫でしょうか。心配でメーター類をこまめにチェックしながら走り続けますが、特に異常を示す表示はなし。
首都高、東名、小田原厚木道路を経て箱根へ。なんとなく鈍い走りながらも、なんとか無事に宿に到着。今回の宿は仙石原。チェックインをいたしまして、まずは一風呂。仙石原の温泉は乳白色のにごり湯。なんと気持ちよい。浴衣に着替え、部屋で午睡。目覚めるともう夕食の時間。食事を終え部屋に戻り、またごろごろ。温泉に入り、またごろごろ。このところ仕事が忙しい日々が続いておりましたので、だらだら、のんびり、がとても幸せ。