思い出



今回一緒に式に参列いたしました従姉妹たちとは、子供の頃、よく祖母の家に集まっては遊んだものでした。
「この前まで皆でおままごとをしたりして遊んでいたような気がするのに、本当にあっという間よね」、という話に。すると皆が口々に、「emimiちゃんは本当によくあれだけ思いつく、っていうぐらい物語を作るのが上手だったわよね」、「そうそう、いっつもemimiちゃんが脚本、演出、監督、兼女優で、みんなにああして、こうしてってねえ」、「シーツはドレスで、マットレスはお城の壁で、泥はチョコレートケーキで」、「そうそう」、と。従姉妹の中で一番年上だったということもあり、どうやらお姫様ごっこやおままごとを一人で偉そうにしきっていたようです。いやん、今はこんなに控えめな性格に育ちましたのに、ほほほ。