サザエさん



何年ぶりでしょう。
ルピシアで、二種類のお茶を選び、レジで会計を済ませようとしたところ、バッグの中に財布がございません。どこを探してもございません。あらあら。財布にはいざという時のために一万円札を折りたたんで入れてあるのですが、手帳に、いざという時のために入れてあるのは千円札一枚。会計は1240円でしたので、嗚呼どうしても240円、足りません。カードも財布の中。「すみません、財布を忘れました。急いで取りに戻りますので置いておいていただけますか?」とお願いをし、早足で戻り、なぜかベッドの上にあった財布を手に再びルピシアへ。「お帰りなさいませ」、と迎えられて、無事に会計終了。ぜえぜえ。行ったり来たり、よい運動となりました。
帰る道々、もう少し色々なところに、いざという時のためのお金を入れておこうかしら、とも考えたのですが、どこにドングリを隠したのか忘れてしまうリスのようになりそうですので、やめておきましょう。