与えられた玩具よりも



このところ、手で物を掴むのがとても上手になってまいりました孫。
がらがらやおしゃぶりでずいぶん長い時間遊ぶようになりましたものの、それよりも身の周りにある物に興味を持ち、何にでも触ってみたくて仕方がない様子。先日、抱っこをしておりましたら、空になったペットボトルに触れたくて身を捩っておりましたので、「はい、どうぞ」、と持たせてみましたところ、「…信じられない」、と真剣な表情でじっと手にしたペットボトルを見つめて暫し硬直。「触っていいの?」、と私の目を見て確認してから、「すごい。僕、両手でペットボトル持ってる。嬉しい。」とにっこにこ。昨日はティッシュの箱を触りたがりましたので、これも持たせてみましたところ、やはり同じ反応を。ごろんと寝ておりましても、本棚やPC、オーディオなどを、まさに虎視眈々と狙っておりまして。はいはいをするようになりましたら、暫くは一時も目を離せなくなりそうです。
ヌーキーズのプレイマットその後。最近は上向きで寝ておりましても、縫いぐるみに手を伸ばして遊ぶように。引っ張って口に運べる部分が限られておりますものですから、一番身長のあるクマの縫いぐるみの足先だけがいつも涎でパリッパリなのが笑えます。電子部品を取り外しましてからは、洗濯機で繰り返し丸洗いをしておりますが、まったく問題なし。最初から、電子部品を裏からでも取り外せるようにしましたらよろしいのに。