Paul Giraud / JUS de RAISIN



ポール・ジローのスパークリング・グレープジュース。シャンパンの代替品として買い求めてみました。コルクの栓を抜く時のポンッという音、グラスに注ぐ時のシュワーっという炭酸の音、そして泡と色合い。普段ジュースはあまり飲まないのですが、すっきりとした甘さでなかなか結構なお味。イチゴと共にいただけば、気分は(ほんの少しだけ)シャンパン。
ポール・ジロー。ちょっと漫才コンビのような名前ではございますが、コニャックの最高の産地とされるグランシャンパーニュ地区のブードビル村にございます有名なコニャックのメーカー。そのポール・ジローの畑で収穫された、コニャックになるはずの貴重なブドウで作ったスパークリグ・ジュースです。ポール・ジロー氏が、自分の家族や近所の友人のために、ぶどうを搾り、ガスを充填して作るのだとか。漫画『レモンハート』でも、このジュースをチェイサーにしてコニャックを飲む、というシーンがあるとのこと。それは素晴らしく美味しそう。今は禁酒中の身で試すことはできませんが、ドクターストップが解除されましたら、ぜひ試してみたいと。
※追記:栄養相談での指導がなかったのでうっかり油断しておりましたが、先ほどもしやと検索をしてみましたところ、膵炎の場合、脂質、アルコールの摂取は避け、カフェイン、刺激物、そして“炭酸飲料”も控えるように、との記載がございました。げげ。もう飲んでしまったものは仕方ありません。が、少しもみぞおちが痛まなかったということは、だいぶ症状が改善されてきていることなのでしょう、きっと。