びっくり



音楽協会の仕事が、一ヶ月間ほとんど手付かずの状態で山積みとなっているということが昨日判明したこともあり、今日も事務所へ。社長は昨日よりもずいぶん落ち着いてる様子でもございましたので、今日は思いきって話し合いをしてまいりました。
なんと、昨日の不機嫌の原因は私にあったのだそうです。「あなたねえ、一ヶ月もの間、どれだけ会社に迷惑をかけたかわかっているのか。あまりに非常識だろ。仕事について進捗状況を心配する、電話やメールをもっと頻繁によこしてもよかったのではないか。」とのこと。わあ、そんな事を考えていらっしゃったとは。私が呑気過ぎたのでしょう。それは申し訳ないことを。これまで、仕事のことを考える気力もなく、やっと昨日出社したのだということや、現在の病状などの説明をしたところ、「そんなにまだ調子悪いとは思っていなかった。」とまあ解ってはいただけたよう。退院の時点で、もうほぼ完治して、普通に生活できるものだと考えていたようです。「ゆっくりするようにというお言葉を真に受けて、お言葉に甘えてしまって申し訳ありませんでした。ただ昨日はようやく出たのにあの状況。とてもショックでした。忙し過ぎて心を病んでしまったのだわ、と思っていました」と。他にも、色々と思っていること、気にかかっていることや、事務所をやめようかと思っていること、なども。話ついでと、数ヶ月におきに訪れるひどい不機嫌についても、「もしやあれも私が原因で?」と訊ねましたところ、「あれは…他に原因があるな」、とのこと。
たった30分ほどの話し合いでしたが、これですっかり疲れきってしまい、頭もみぞおちも痛くなり、少しだけ仕事の整理をして帰宅。まだまだ気力も体力も、回復していないようです。