父、本当に病院へ



ゆっくり話を聞きましたところ、父は昨日も病院へ行った後に競馬に行ったのだそうです。なんでも腰痛の治療のため、このところ毎日点滴に通っているとのこと。今日も朝早くから出かけて行きました。その、連日の病院通いがちょうどよい刺激にもなっているようで、身のこなしや話し方が、一時期よりもしゃんとしてきたような。
老人の病院通いにつきましては、知人より先だって…

病院の待合室にて。
「今日は○○さんがおみえになりませんねえ。」
「まあ、本当に。どうされたのかしら。お体でも悪くされたんじゃないかしら、心配ねえ。」

という笑い噺を教えていただいたばかりですが、確かに父を見ておりますと、毎日規則正しく外出をするというのは、体にとりましても、心にとりましても、とてもよいことのよう。