カードでうなぎ、小銭でケーキ



作品を見せていただいている間に母から携帯に、「太巻きに入れる焼き穴子が売っていなかったのよ。どこかで買ってきて」、と電話が。帰りに地下食料品売り場にまいりましたが、今一つの刻み煮穴子しかございませんで。三越に移動して探すもやはり取り扱いなし。東京で焼き穴子を手に入れるのがこんなに難しいとは。任務が遂行できなかった旨、母に電話いたしますと、「じゃあ、うなぎでもいいわ」ということで、うなぎの長焼きを二枚買い求めることに。注文をいたしましてお財布を見ると、あら、お財布にお札が一枚も入っていません。そうでした。さほどお高いものではないのですが、Oさんの作品を1つ買い求めまして、使ってしまったのでした。でも大丈夫。こんな時のために、ちゃんと1万円、いつもお財布に隠してあるんだもん、と確認するも、あら、ありません。使ってしまい、補充するのを忘れていたようです。さて困りました。これではうなぎのお代が払えません。「あの、VISAカード使えますか?」、「はい、大丈夫ですよ」、ということでカードで支払い。よかったです。こういう時、カードは便利ですね。
無事にうなぎを購入。食料品売り場を歩いておりましたら、どうしても生クリームこってりのケーキが食べたい気分に。そうだ、小銭があるはず、と歩きながらさりげなく数えますと、1300円ほどあるではありませんか。帰りの地下鉄はパスネットがあるし。よし、これでケーキが買える、といつも大行列のGIOTTOでケーキを二個購入。写真左はオブジェのような背高のっぽのモンブラン。上に乗っております透明の板状のものは、かりかりの飴。