サポートコール



使っております富士通のPCには、テクニカルセンターへの「お問合わせ20件まで無料」というものがセットされております。購入いたしましてからそろそろ一年半になるのですが、一度もこのサポートを利用したことがございませんでした。
特に大きな問題もなく使えているPCではあるのですが、購入時からずっと不便だと思っておりましたのがメモリースティックの利用。事務所や、父のパソコンでは問題なく認識されるメモリースティックが、このPCではなぜか認識されないのです。ネットであれこれ調べ、対策を講じてもでもだめ。昨日も携帯から取り込みたい画像があり、久々にメモリースティックをスロットに挿入してみるもやはり反応はなし。
うぅん、これは一度「お問い合わせ」を使ってみようかしら、と。メールもしくは電話で相談をすることができるとのこと。電話の方がお話が早いでしょう、と早速ネットからサポートコールを予約。指定した時間にあちらから電話がかかってくるとのこと。これでしたら、音声ガイダンスに従ってたらい回しにされることもなく、たいへん便利。
ということで本日、午前11時から12時で予約。もう11時前からそわそわ。まるで恋人からの電話を待つ乙女の心境。(ややオーバー)。で、11時11分、電話がかかってまいりました。状況はフォームに記入をして送信してありましたので、すぐにアドバイス開始。あっという間に目から鱗ぽろり。なんと、メモリースティックを差し込む時に上下が逆であったとは。いやはや、サポートセンターの方には貴重なお時間を使わせてしまって申し訳ないような簡単なサポート。他に使っておりますPCが全てスティックの欠けている部分を下にして挿入するタイプでしたので、すっかりINSERTの向きはこう、と思い込んでおりました。このPCは、逆なのだそうです。
ものの3分で解決。ありがたや、ありがたや。初歩的なミスとはいえ、こんなに簡単に解決できることなら、もっと早くに問い合わせればよかったです。
でもなんですか、叶う願い事を一つ使ってしまったような寂しさも。残るは9つ。