家で落ち着いて読書をする時には、美しい栞を使いますのもまたよいものなのですが、最近、電車の中での読書の折に愛用しておりますのが写真の付箋。譜めくりの透明タイプのポスト・イットです。
小ぶりなので邪魔にならず、貼ったまま下の文字を読むこともできます。また、挟み込むタイプのものと比べまして、まさに最後に読んでいた行にぺたっと貼ることができるので、次にページを開いた時に、ええと…っと探さずに、ぱっとその行から読み始めることができるのも気持ちのよいものなのです。
特に、話の続きが気になって仕方がないような本の場合には。