母の日焼肉



昨年の母の日には「巨牛荘」でプルコギを御馳走してくれました、娘。今年は、「焼肉ジャンボ白金店」を予約してくれたとのこと。我が娘、なぜか母の日には、母に焼肉を食べさせたいと思うようで。ありがとう。
さて、このネーミングとしては洒落ているとは言いがたい「焼肉ジャンボ」。江戸川区篠崎町にございます本店は、たいへん不便な場所にあるにもかかわらず、焼肉好きが、その驚異的な肉質の良さに惹かれてわざわざ通うという有名店。白金店はこの3月にオープンしたばかりの唯一の姉妹店とのこと。
いただいてまいりましたですよ。なんでございましょうね、お肉が舌の上で溶けるのです。まさに蕩ける美味しさ。通常のメニューの品々でも十二分に美味しいのですが、店員さんにお薦め訊くと教えてくれます、ミスジやサブトンなどの希少部位はまさにのけぞる美味しさ。焼き方の指導は、「ザブトンは表が長めの3秒、裏はさっと。ミスジは表が短めの3秒、裏はやはりさっと」。肉に下味がしっかりめについておりますので、たれは付けない方が、お肉の“味”を味わうことができるように感じました。
今日は残念ながらタンが売りきれ。このタン塩がまた素晴らしく美味なのだそうですよ。いつも早い時間に品切れになってしまうとのこと。牛タンをいただきたかったら開店と同時に入店しなくてはだめかも。でもそうしますと5時開店ですので、事務所を早退しなくては。そこまでしてでも…食べてみたいです。
帰りはカラオケに寄り道をして、帰宅。楽しい母の日でした。ありがとう、御馳走さまでした。ママはとっても嬉しかったです。