近江兄弟社



画像、左上はロート製薬メンソレータム薬用リップスティック、左下が近江兄弟社メンターム薬用リップ。右上はユースキン製薬のユースキンA ファミリー メディカル クリーム、右下が近江兄弟社のメディカルクリーム。上段は私が長年愛用しております商品で、下段が近江兄弟社の似て非なるそっくりさん商品。
昨年の冬、母が「ハンドクリーム、セールになっていたから二個、買ってきてあげたわよ」と見ますと、ユースキンではなく近江兄弟社のメディカルクリーム。「これは違うのよ、そっくりだけど」と伝えますとショックを受けた面持ちの母。申し訳ないので、そのメディカルクリームと、買い足しましたユースキンAを併用して使い続け、ようやくメディカルクリームがなくなりかけた先週のこと。ばたばたと慌ててマツモトキヨシで買い物をして帰宅し、ふと見ますと、あああ、なんと袋から出てまいりましたのは近江兄弟社のメディカルクリームではありませんか。こちらはもう、自分のミスなのに申し訳なかったのですがレシート持参でお店に飛んでまいりまして交換していただいてまいりました。
リップスティックも、昔はよく間違えて購入しては唇ががさがさになって気付く、ということを繰り返していたのですが、最近は慎重に可愛い看護婦さんか、インディアンの男の子か、を確認して購入しておりますのでなんとかミスはなく。
パッケージだけではなく、効用もそっくりならばよろしいのですが。どうにも、近江兄弟社の売り上げの20%は、こうしたうっかり買い間違いによっているのではないか、などと、自分のうっかりを棚に上げつつ、思うのです。