複写の仕組み



複写式伝票で使われている紙は、感圧紙、ノーカーボン紙と呼ばれている。上の紙の裏側には、発色剤をゼラチンで包んだ直径数ミクロンから数百ミクロンという小さな「マイクロカプセル」が塗布してある。上からボールペンなどで字を書くと、筆圧でカプセルが破壊されて発色剤が浸出し、下側の紙の表面に塗られた酸性の顕色剤と反応して発色する。
…ということのようです。お勉強。