月の光に



オルガニートのカード、自作一枚目はメトードローズの「月の光に」を。エンピツで慎重にマークを付け、まずはメロディーのみをパンチで穴あけ。この段階で一度オルガニートを通してみまして、パンチミスがなかったことと、美しい音色にこの曲がぴったり合っていることに、にっこり。次いで、縦がずれないように確認しながら伴奏を。縦1目盛を一拍としますと、16小節のこの曲がカード一枚でちょうどの長さ。もっと長い曲にしたい場合には数枚のカードを繋ぐことになります。完成いたしましたカードをオルガニートに通しますと、まあなんと愛らしい。(と自画自賛、いえ、自画でも、自曲でもないですし…自穴自賛?)
基本的にDurの曲でしたらどのような曲でもアレンジすればカードにできそうですが、細かい連打音は構造上無理とのこと。ラヴェルクープランの墓のトッカータなどは一番苦手とするところでしょうか。