VICTORINOXと風呂敷



写真右が父の、左が私のビクトリノックスのナイフ。ビクトリノックスの話など父としたこともございませんのに、海外など長期の旅行に出る時にはスーツケースに必ず入れておく、という共通点を発見してびっくり。
もう1つ、共通の旅の必帯品が風呂敷。母などは、ちょっと洒落た布袋やケースで荷物を整理するのですが、父と私はもう絶対に風呂敷。ホテルの引き出しにすぽっと入れて結びをほどけば、そのまま気持ちよく使うことができますし、荷物が増えてもどのような形の物にもフレキシブルに対応。「なんだか風呂敷はかっこ悪くて恥ずかしい」と今まではショップ袋などを使ってまいりました娘。先日のNY旅行の準備をしながら「ママ、風呂敷どこ?」と。「うふ。はいはい、ここに」と嬉々として風呂敷を手渡す私。脈々と受け継がれる、風呂敷好きの血、でございます。