ローソン



「味の手帖」牛尾治朗対談、今月号のゲストは(株)ローソンの代表取締役社長兼CEOの新浪剛史さん。これまでのコンビニエンスストアの在り方について、トップの立場から疑問を投げかける、というたいへん興味深い内容の記事。
二十四時間営業していることがはたして豊かな事なのか。年間何百億、何千億と廃棄している。これを減らす為に、例えばお弁当だったら並べておかず、チンする時間内に作って提供するにはテクノロジーをどう開発するか。コンビニエンスストアに欠けている食の文化をなんとかしたい、何かをしたい、と始めたナチュラルローソンのお話、などなど。
お写真を拝見する限りでは、とても意志の強そうなお顔付き。何とかしたいと思った事は絶対に何とかしそうな方。これからのローソンをどう変えていかれるのでしょう、そしてローソンはどう変わっていくのでしょうか。ナチュラルローソン、残念ながら通り道にはございませんでまだ訪れた事がございませんが、是非一度。