もう痛いのはイヤ



お医者様で検査をした訳ではございませんのではっきりはいたしませんが、どうやらインフルエンザに罹ってしまったようです。三日三晩高熱に魘され、きっとこれは私が嘘をついたから針千本飲まされてしまったのだわ、と思わず弱気なことを考えたくなるほどの全身の激痛に耐え、ようやく今朝の10時「峠は越えました」とお医者様役の一人芝居を。ベッドに触れる背中が痛い、枕に触れる頭が痛い、その頭に当てた我が手が痛い。横たわっても起きても寝返りを打っても、何をしても痛い。痛みのない眠りというものがどういうものであったかを、もう少しで思い出せなくなるところでした。もう当分、痛いのはイヤ。