手のひら静脈認証



東京三菱のATMで見かけ、いったいこれは何なのかしらと思っておりました。「手のひら静脈認証」。カードに搭載したICチップに、ユーザーの静脈パターンを記録。窓口やATMに装備したこの専用センサーに手のひらをかざすことで本人確認するのだとか。手のひら静脈は一人一人パターンが異なる上、血流があるかどうか検知して認証するため、本人以外の利用を防げる、のだそうです。
このシステムでしたら血流がある限り、たとえカードを落としてしまっても安心、という事ですね。スパイ大作戦のバーニー?でしたら、指紋、虹彩、網膜、静脈、どのような認証システムでも、なんとかしてしまいそうですが。