シガレットチョコレート



渋谷駅のranKing ranQueenで見かけ、懐かしくて買い求めてまいりました、シガーチョコ。子供の頃、このチョコレートで煙草を吸うふりをした時の、ちょっといけない事をしているようでどきどきした、あの感覚を久々に思い出してしまいました。姿も味もあの頃のまま。今も変わらず、紙は剥きにくく、味はぼんやり。懐かしいこと。
私は非喫煙者。普通の紙巻き煙草の煙は苦手ですが、パイプ用の煙草の葉、葉巻の香りは大好きです。赤坂、六本木界隈には、海外から輸入された煙草の葉やシガーを扱うお店がいくつかございまして、たまに覗いてみる事が。中には甘く芳しい香りを漂わせているお店もありまして、こんなに良い香りならば一度吸ってみたい、と思う事も。でも、普通の煙草でしたら女性でも素敵に吸っている方をお見かけしますが、パイプと葉巻は、女性には決して似合いませんね。女の立ち入ることのできない男の領域。そう、現代では数少なくなった男だけの領域の一つかと。