首都高



職場が赤坂ですので、東京の話題が多いのですが、今暮らしております実家がございますのは千葉です。帰りはピアニストとは別行動でしたので、中央道から首都高に入り、そのまま京葉道路へ入らなくてはいけないところを間違えて湾岸道路に入ってしまったのです。「うわぁ、最後の最後で大失敗だわ。どうしましょう」と考えたのですが、しょうがないのでやり直すことにいたしまして、四つ木からぐるーっと回ってもう一度箱崎JCTを通り再チャレンジ。ところが、あっ!と思いましたら、また湾岸道路に走り込んでしまったのです。自分の愚かさに呆れるやら悲しいやら。途中から羽田方面に向かえる分岐がございましたのでもう一度やり直そうかとも思ったのですが、もう諦めて湾岸、千鳥町の出口から出て下を走って帰ることに。その後も、迷って真っ暗な倉庫街や港に迷い込んでしまい、灯りを求めて走り回りようようコンビニを見つけて道を教えてもらったり…しながら、なんとか帰宅。

あたりまえの事ですが、首都高はどこかの出口から出ない限り、何時間でも何日でも、いつまででも走っていられるんですよね。昨夜も途中、「700円でこれだけ走れたら安いわ」などと思いながらぐるぐるぶんぶんと走り回っておりました。あー、大変でした。