超・戦慄迷宮



id:DocSeriさんが日記に書かれていた、富士急ハイランドの「超・戦慄迷宮」。先日、地下鉄の駅で特大ポスターを見かけて以来、ずっと行ってみたいと。もう何年も、お化け屋敷には入っていないような気がいたします。久しぶりに、暗闇できゃーきゃー悲鳴をあげてみたいような・・・気がいたします。

そういえば、子どもの頃奈良に住んでおりまして、良く遊びにまいりましたのが生駒山遊園地。今も残っているのでしょうか。もう古い記憶ではありますが、ぱっとした乗り物はありませんでしたし、寂れた印象の漂う遊園地ではあったのですが、なんですかとても好きで良く遊びに連れて行って欲しい、と両親にねだっていたような。

これといった乗り物はなかった中で、一つだけ忘れられないアトラクション?がございまして。それは「まっすぐに歩く事の出来ない部屋」です。ぱっと見た感じは普通の部屋ですのに、その部屋に入ったとたん、よろよろとしてしまってどうしてもちゃんと歩く事が出来なくなってしまうのが、不思議で不思議で。その当時は、きっと壁からおかしな光線が出ていて、そのせいでまっすぐ歩けないのだわ、などと思っていたのですが、今思えばそのような危険な光線を(たとえそのような光線が存在するとしても)子ども達に浴びせたりはしませんよね。きっと錯覚かなにかを利用して作られていた部屋なのだと思いますが、あの部屋は是非もう一度、歩いてみたいです。