男と女



一昨日、久しぶりに映画「男と女」を観ました。大好きな映画の一つです。白黒とカラーのシーンが混在しているのは、特に意味があっての事ではなくて、単に資金不足でカラーフィルムを購入する事ができなかったからなのだそうですね。でも、その事がかえってこの映画に不思議な魅力を与えているのですから、世の中何が幸いするかわからないものです。

アヌーク・エーメの美しいこと。憧れです。長い睫毛が影を落とすその横顔も、髪をかき上げる仕草も、寂しげな微笑みも・・・全てが魅力的。今神様に「好きな人と総取っ替えをしてあげよう」と言われたら私は迷わず「アヌーク・エーメになりたいです」とお願いします。