Macaron Sakura BEIGE TOKYO



娘夫婦からのお福分け、ベージュ東京の『桜マカロン』。 左から「チェリー」「桜」「抹茶」。
アーモンドパウダーの脂質は許していただくことにいたしまして、お行儀が悪いのですが中のフィリングを一つ一つ開いて確認。チェリーはさくらんぼのジャムでしたので、昨日はまずこちらを一個丸々。嗚呼…素晴らしいです。これはただ者ではない、というお味。久々の洋菓子ですので、余計にそう感じるのでしょうか。皮の表面はさくさく、ほろほろ。中はしっとり。フィリングはこの上なく複雑な味わい。これまではピエール・エルメのマカロンが一番美味しいと思っておりましたが、こちらの方がさらに美味かと。
今日は、「桜」と「抹茶」を。こちらは生クリームや白チョコレートが使われているようですので、端をほんの少しだけ。特に「桜」はなんともよきお味。フィリングには桜の葉の塩漬けが混ぜ込まれているよう。いやはや。もう一口ずつかじってしまいたい。でも明日は退院いたしまして最初の血液検査。もうやめておきましょう、我慢我慢。明日の検査で、もしもお医者様の許可が出ましたら、急ぎ帰宅いたしまして、残りの齧りかけマカロンを、ぱくぱくっといただくことに。