プライドと偏見



昨夜、VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズで観てまいりました、映画『プライドと偏見』。とてもよくできている映画との評判でしたが、まさに文句なし。音楽がまた素晴らしく、シューベルトか、ベートーヴェンか、はたまたマイケル・ナイマンか?とエンドロールの小さな字を追うも見つけることができず。帰宅して調べてみましたところ、音楽を担当しておりますのは、「In The World」でベルリン映画祭金熊賞を受賞したイタリアの作曲家、ダリオ・マリアネッリ。ピアノは“貴公子”とも呼ばれているフランスのジャン=イヴ・ティボーデ。心にすっと染み入るような柔らかな音色はさすが。『ピアノ・レッスン』以来久々に、楽譜を探して弾いてみたいと思いました、美しい曲たち。こちらで一部分ですがお聴きいただくことができます。
(※映画の公式サイトの項目を選ぶたびにポンポコポンポコ、チーンとなる音はなんとも興醒め。)